メンズ浴衣には、大きく分けて「織り」と「染め」とがあります。
織りは先染めともいわれ、色の染まった糸を織ってできるもの。染めの浴衣は生地の上から色柄を染めていきます。
織りのほうがざっくりした風合いで、染めは柔らかいい風合いです
↓これが染めの浴衣の生地です
染めの浴衣には機械染めではなく職人の手捺染で染めた「注染」や「絞り」など、高級感のあるものもあり大人のお出かけ浴衣として人気のものがあります。
で、↓が織りの浴衣の生地です
織りの浴衣はどちらかというと単色系でシックな印象です。
上質なものだと、長襦袢を着ることで夏着物として着られます。
風合いもシャリ感があり丈夫です。
今年の夏は染めの浴衣と織りの浴衣を着分けてコーディネートされてはいかがですか(^-^)