知人でもある写真家の川上哲平さんが個展をするということで見に行ってきました。
川上さんはフリーで活動している写真家です。
京都の花街文化と出会い、仕事の傍ら作品家として京都の芸舞妓さんをテーマにした作品を3年間にわたって撮りためたものを展示していました。
舞妓さんから芸妓にかわる「えりかえ」の瞬間や、京都で生きる舞妓さん着姿やオフショットも。
「女性らしさ」や「はんなりさ」など、いろんな表情が写真で表現されていました。
川上さんとは知人を介して知り合ったんですが、花街の世界も着物業界同様に多くの問題を抱えているようで、今まで知らなかった花街のことも知るきっかけにもなったんです。
私は日本の文化でもある着物や花街を多くの人に知ってもらおうと活動しているのに共感して、
「男着物の加藤商店」としてサポートしています。
今回は私も花街の中で生きている芸舞妓さんや和の文化をテーマにした彼の作品からたくさん刺激をもらいました!
お互い日本の文化の継承の為に頑張っていきたいものです!