こんにちは、店長の加藤です。
今日は「かまわぬ」柄の意味についてのお話しです。
角帯などの意匠柄としてよく用いられるのが「かまわぬ」。
「鎌(かま)」「輪(わ)」「奴(ぬ)」の語呂合わせのような文様で、
言葉をかけあわせて「構わぬ」という絵文字・言葉遊びとして表現しています。
歌舞伎役者の七代目市川団十郎が好んだとされる柄なんですが
「物事にこだわらないという意味」あるそうです。
昔の柄粋にはそういったことば遊びや
洒落を効かせた柄粋など現代にはない面白さがあります。
手拭いや浴衣の柄としても用いられたり、
ちょっとした「うんちく」を知っておくのも
着物や浴衣を着る楽しみの一つになりそうですね。
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