明治から昭和初期の学生さんの着物着こなしのイメージというのでしょうか。
書生風に男の着物を着てみませんか?
着物下には長襦袢の代わりに立ち衿のスタンドカラーシャツを着てみました。
(袴を穿くとより雰囲気がでてくると思います!)
下半身はステテコ(冬場ならパッチやタイツ)などを履いて、履物には高下駄を履けばレトロな書生風な着こなしです♪
ちなみに足袋代わりに5本指の靴下を履いています。(腕を組んだ偉そうな写真ですいません(汗))
ドラマの中の金田一耕介やNHKの近代ドラマに出てきそうな和洋折衷な着こなしで、
普段着感覚で気軽に自由に着物を楽しみたい方にお薦めです♪
あと書生風の時にお薦めなのが「頭陀袋」。
元々はお坊さんが持っていた鞄のようで、和風ショルダーバッグです。スタンドカラーの書生風着物姿にも合っています!
口が大きく空いているので使いやすく、内側にポケットもついています。
ショルダーの紐と本体は結んで使います(金具などはありません)。
アイパッドやスマートフォンなどは十分入る大きさです。
色合いもベーシックですがシンプルなので着物に合わせやすく、洋装の時にもお使い頂けます。
こういった普段着と着物をミックスさせた感覚での着こなしは仰々しくもないので、気軽に和服を楽しめると思いますよ。