東京オリンピックにむけて各国をイメージした着物つくりが行われているそうです。
(九州の呉服屋さんが中心になっていらっしゃるようです。)
もちろん女性の着物ですがデザインや配色など斬新なものかもしれませんが新しい着物のスタイルが生まれるかもしれないと思って期待しています(^-^)
ファッションとしての着物の可能性は高いし、お洒落に着こなす人が増えればまた違った楽しみ方ができそうですね(^-^)
そんなニュースを耳にしながら、先日インクジェットで着物を染めている会社さんを訪問してきました。
まだまだ馴染みは少ないかもしれませんが、呉服業界も振袖を中心にインクジェットを染めているところが増えているんです。
着物を染める方法も弊社が手掛けている「京友禅の板場友禅」や「手描き」「インクジェット「スクリーン」など様々あります。
「インクジェット」は洋服やTシャツにもあるようにパソコンにデータを入れてしまうと短納期で染められるというメリットがあります(データ管理等が難しいのですが)。
私はそういったデジタル染色でのモノづくりについては疎いのですが色々と勉強させてもらいました。
なにかいいアイデアが浮かんだらインクジェットの着物を試してみようかと思う今日この頃でした(^^)