夏着物は薄地を取り入れる

気ままな着物トーク Kobayakawa

羽織の着ない着物だけの着こなしのことを「着流し」といいますが、

最も基本的なスタイルで、気軽でプライベートな印象をうけます。

 

 

羽織は洋装で例えるところのジャケットにあたり

(防寒着として着ることもありますが)

 

夏場の着物の装いであってもきちんとした場であれば羽織は着ておきたいです。

 

 

というわけで、

夏場に着るお薦めの着物と羽織のコーディネートがこちら♪

 

 

着物は紗の薄地で単衣仕立ての着物。

乱菊柄ですが、色目はシンプルなので主張しすぎないのが男性向きで格好いいです(^-^)

男の夏着物

 

夏着物

羽織は無地の濃紺で着姿が締まって見えます。

 

 

 

色の見た目ではやっぱり、薄い地色は清涼感があります。

着物も羽織も濃い地色だと、見た目にやや暑苦しさを感じるので

 

薄い地色のアイテムを取り入れるのは夏の装いのコツです。

 

 

夏着物と羽織のコーディネート

 

 

 

着物が濃い地色で、羽織が薄い地色のこんな組み合わせも格好いいです♪

 

夏着物と羽織のコーディネート

夏着物と羽織のコーディネート

 

 

コーディネートの参考になさってくださいませ(^-^)