日本デザイン文化協会(NDK)主催のファッションフェスが府民ホールアルティであったので見に行ってきました。
デザイナーを目指す人の発表会なんですが、洋装生地のドレスなどだけでなく、中には帯で有名な西陣織のテキスタイル、絞り染めの文様などを用いたドレスなどもあり、洋装と和装のコラボという作品もたくさんあり楽しめました。
途中、プログラムの中には消防団のユニフォームのお披露目などもあり、まさか消防団さんのユニフォームをファッションショーで見られるとは思っていなかったので驚きながらも楽しませてもらいました♪
でもこの日の本当の目的は知人の着物屋さん(宮川徳三郎商店)がプログラムの1つとして、
男着物のファッションショーをプロデュースしてるからです。
会社のスタッフもモデルとして参加もして、冷や汗ながらの見学(汗・笑)。
でも堂々と格好よくモデルをつとめてくれていました♪
帽子やサングラスだけでなく、 パーカーの上から着物を着たり、もちろん足元はブーツや靴です。
平成の傾奇者っていう出で立ちは斬新でお洒落!!!
こういった若い感性というか、新しい着方の提案などが必要なんじゃないかとと感じまくりのファッションショーでした。
今回のショーは着物というものを私の中での着物のイメージとは違った側面から見ることができたし、新しいインスピレーションをもらえましたので本当にいい機会でした。
頭の中が固まりすぎているのも反省させられましたね(汗)
日本らしさと同時に「着物」も見直されていますが、ファッションの一部としての着物という切り口は都会の若い人やクリエーターさんたちにはあると思います。
元々京都の文化って古いものと新しいものが融合して継承されてきていました。
そういった意味でも現代のファッションとの融合って和装の新たな価値観を創造できそうです♪