こちら京都では例年よりも10日くらい早く、今年はじめて「蛍」が観測されたそうです。
場所は観光地でも有名な哲学の道。ここの「蛍」は昔から有名でして私も若かりし時に、
当時の彼女だったか…
女の子の友達だったか…
見に行った記憶があります(^_-)-☆
甘酸っぱい思い出だったと思うんですが
誰といったか思い出せない…..(ここ重要なんですが…笑)
そんなかんなで今年は愛娘を連れて行こうと思います(^_-)-☆
さておき、
先日茶道のお着物をお仕立てさせてもらったのですが、そちらが出来上がってきました。
これからの時期に着用されるとのことで裏地のない「単衣仕立て」です。
そして、衣仕立てなので、内側の背の補強のために「背伏せ」をしました。
(背中心の黒いところで、縫い代を背伏せ布と呼ばれる布で包み縫って始末しています)
今回は家紋をお入れになりたいとのことでして、
刺繍紋にて手配をしました。
染め紋は一般的には「ちりめん」や「羽二重」といったつるっと柔らかい着物にいれるのですが
こういった紬の着物には「染め紋」はいれることができないので刺繍です。
「雪輪に梅鉢」
アンサンブルからの反物からのお仕立てだったんですが、羽織は不要とのことで残布も一緒に納品です。次回以降、羽織や着物へのお仕立ての際にご利用頂けます(^_-)-☆