快晴ですが、風が冷たい京都の朝です。基本的には通勤は自転車なのですが、シャツ1枚だと寒いのでウィンドブレーカーをタンスから再度引き出して着こんでいる今日この頃です。
ゴールデンウィークの快晴が懐かしく感じてしますのですが、そうこうしていると梅雨のジメジメが始まってくるんでしょうね(-_-;)
さて、お客様の依頼による羽織の仕立てが上がってきました。
身長の高い方で紬の反物から羽織のお仕立て依頼のあったお品です。
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裏地には額裏といわれる絵柄の裏地を用いてお仕立てしました。
脱いだ時にお洒落です(^-^)
背の高い方で腕(裄)も長い方だったのですが、反物幅からは指定の寸法を出すことができなかったので生地を継いでいます。
着物や羽織はスーツとは異なり小幅(約40cm幅)の反物からお仕立てするのが一般的です。
広幅(100cm前後)の生地というのがほとんど存在しないので
最近は背が高かったり腕の長い方などがお仕立てする場合、
生地を継いでお仕立てすることが多いです。
見た目にはほとんどわかりません。
お仕立ての初めての方でも体型より割り出すことがかのうですので、お気軽にお問合せくださいませ<(_ _)>