茶道の練習着としての着物

お問い合わせ Kobayakawa

富山より茶道の練習着としての着物のお問合せ(来店)がありました。

 

 

 

 

ショッピングサイト内の商品で

ご興味がおありだったのが

仕立て代込の縮緬(ちりめん)の着物です。

https://www.otokokimonokato.com/fs/otokokimono/gr166/mkim6898

 

 

お客様とお話ししていると、

流派や先生の指導、お茶会によっては色々とルールがあるそうですが縮緬の着物をお探しでした。

 

 

「縮緬(ちりめん)」は生地の表面に凹凸(シボ)のあるもので染めの着物生地として用いられます。フォーマルな着物に染められることが多いです。

縮緬の色無地洗える着物_茶道用

 

 

 

↓は「紬」の生地拡大

男の着物の普段着として「紬」は一般的ですが、茶道となると不向きなことが多いようですね。

 

それは紬が「普段着」という格によるものかもしれません。

 

 

とはいえ、

先生によっては練習着として着る着物で「紬」を容認される方もいらっしゃるようなので詳しくは個々に先生などに確認頂ければと思います。

 

 

 

 

 

 

さてさて、

そんな縮緬も色々種類がありますが、

今回のお客様は練習着としての着物で「縮緬の洗える着物」を検討されていました。

 

 

お抹茶などで着物が汚れてしまってもポリエステル素材なので自宅で気軽に洗うことができます。

(洗濯の際はネットに入れ洗います)

 

縮緬の色無地洗える着物_茶道用

着物の地色はグレーを選ばれ、裏地は無しの単衣仕立てに。

稽古着で室内での着用なので単衣仕立てでも、通年お召頂けるのではないでしょうか(^-^)

 

 

 

 

お客様の体型を測りまして、体型より寸法を割り出すことでお仕立てし

お届けまでは40日程度。

海外の縫製工場にてミシン仕立てをします。

 

 

 

今回のお客様は手配されませんでしたが、オプションで家紋を入れることも可能です。

 

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茶道の稽古着として同じようなお問合せがありましたらお気軽に遠慮なくお申し付けくださいませ<(_ _)>