「お洒落は足元から」と言われるのは和装だって同じ!
男性着物は無地感のものが多いので
足元も目立ちやすいので着姿の一部としてトータルで着こなしましょう!
和の履物は大きく分けて草履、雪駄、下駄の3つあります。
礼装時には畳地に白鼻緒の草履を
礼装用の雪駄
男性の第一礼装といわれる紋付羽織袴という着物を着用の場合は必ず白の鼻緒で
畳地(ビニール畳調)の台で鼻緒は白のものを履きます。
ルールが細かいと思われがちな和装ですが、
それ以外の場合はある程度自由に着こなしても問題ないかと思います。
雪駄
草履と雪駄の形状はよく似ているのですが、
裏に鋲(紋付びょう)などの金具の打ってあるのが雪駄で、草履には打ってありません。
表地と裏地の間に一枚芯が入れてあるのも雪駄の特徴です。
下駄はカジュアルな履物です
草履や雪駄と比べて木製の下駄は少しカジュアルな印象のある履物です。
実用的なゴム張りから昔ながらの二枚歯下駄まで様々。
夏場などはジーンズなどの洋服で履くのも粋で気持ちがいいです!
もちろん着物や袴を着用時でも下駄を履いてもOK!履けば着姿の印象は少しくだけた感じになります
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