着物・浴衣の名称と寸法の測り方|男着物の加藤商店
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着物・浴衣の名称
※こちらでは男性用をご紹介しています
1.着丈(きたけ)
2.裄丈(ゆきたけ)
3.袖丈(そでたけ)
4.袖巾(そではば)
5.前巾(まえはば)
6.後巾(うしろはば)
寸法の測り方
1.着丈
まず直立し、首の後ろ中央部の骨の突起(頸椎点)から かかとの中央部分までをまっすぐに計ります。足の長さや等身にもよりますが、ご自身の身長から25〜30cm引いたものがだいたいの目安となります
2.裄丈
手を45度の角度にのばして 首の後ろ付けねから 手のくるぶしまでを測ります
着物から測る場合は衿の中央、背縫いの一番上の部分からまっすぐに袖の先までを測ります
3.袖丈
袖丈は袖の上下の長さです
4.袖巾(そではば)
袖巾は袖の左右の長さです
5.前巾(まえはば)、6.後巾(うしろはば)
前巾、後巾は腰回り(ヒップ)から割り出します
腰回りの1/4の数値に1〜2cm足したものが前巾、腰回りの1/4の数値に5〜7cm足したものが後巾の目安になります
実際のサイズは、下の表に身長と腰回り(腰回りで一番大きいところのサイズ)を入れて「サイズを計算する」ボタンを押して頂くと、各所の大体の目安寸法がわかります
【男性用】
※目安寸法の算出範囲は身長:156cm〜182cm、腰周り:80cm〜110cm 迄です