仕立て寸法と体型の測り方|男着物の加藤商店

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仕立て寸法の測り方

お仕立ての際には仕立て寸法をお知らせ頂く必要がありますので、
下記の内容をご確認くださいませ。

ご自身の寸法が分かる方

お持ちの浴衣や着物と同じ寸法でお仕立て希望の方は下記の図を参考に寸法を
ご確認の後お知らせください。

各部名称

※お知らせ頂く際は「〇〇cm」のセンチ表記、「〇尺〇寸〇分」の鯨尺のどちらの
   単位でも構いません、センチ表記でお知らせ頂いた場合、
   鯨尺でお仕立てしますので若干の誤差が生じる場合もございます。
※特にご希望のない場合は空欄でも構いません、ご体形より割り出し致します。
※反物巾によりご希望の寸法にてお仕立てできない場合もございます。

初めて着物や浴衣を仕立てる方

着物寸法を測る方法は色々ありますが、当店では身長、体重を教えて頂く事で、
お客様の体型に近い寸法を割り出す事ができます。
その際に必要となる計測頂きたい寸法の箇所と測り方をこちらのページで
お伝え致します。

◎お知らせ頂きたい箇所

・身長
・体型(がっしりタイプ、胸板が厚い等など)
※腰回り(ヒップ)は一番大きい箇所をお知らせください。
   お腹回り、または太ももの方が太い場合は一番太い部分の寸法を測って下さい。

・体重(体型を憶測するために)
・胸囲(体型を憶測するために)
・腰回り(ヒップ)
※体形では「やせ型」「がっしり系」などの他に、標準体形と比べて
   大きく違う部分がある時は必ずお知らせください。

・裄(ゆき)(腕の長さ)

※裄の測り方
   裄の長さは手を45度の角度にのばして首の後ろの付け根から手のくるぶしまでの長さです。

 
肩幅 裄の測り方 手首詳細

首の後ろから
肩までの長さを測ります。

肩から手首までの長さを測ります。
この時腕は約45度に伸ばして下さい。

手首にあるでっぱっている
骨位が目安になります。

私服手首 着物手首
 

(洋服の場合はくるぶしは隠れますが、和装は洋服より短くくるぶしが見えるくらいが理想です)

 

   着物から測る場合は衿の中央、背縫いの一番上の部分からまっすぐに
   袖の先までを測ります。

※寸法の割り出し方はお知らせ頂いた箇所と体型を加味して余裕をもって割り出し致しますが、
必ずしもピタリと合うというわけではありませんので、予めご了承くださいませ。