着物に慣れない初心者の方などは着付けに時間がかかってしまい、またせっかく丁寧に着つけても時間が経つと衿元がはだけてきたり、着崩れが起こってしまいます。こちらの着付けセットは襦袢から着物の仮留めまで簡単に出来る和装小物となっています。
襦袢から着物の仮留めまで結ぶ動作は一切無し!クリップとマジックテープで留めていくだけなので着付けが苦手な方でも簡単に着付けが出来る着付けセットです。体に沿わせて使えるので綺麗に着られて、安定感もあるので襦袢や着物がはだけにくく着崩れ防止にも最適で、着付け時間を大幅に短縮できます。
和服は細身体型よりも恰幅のある体型の方が帯がずれにくく、またカッコイイ見た目になります。肌着に巻いて頂く伊達締めはお腹周りの厚みも増してくれるので、着崩れしにくい理想の着姿になります。
①肌着の上に伊達締めを装着します※この時腰骨の位置が目安です
②伊達締めの左の腰部分にクリップを仮付けます※位置はやや後が目安
③長襦袢をはおり、下前(右側)をクリップで挟みます。
④衿元が首に沿うようにクリップを調整します
⑤襦袢の上前(左側)に着物ベルトで挟みます
⑥衿元が整う様に着物ベルトを胴に巻いていきます
⑦ご体型に合った場所でマジックテープで固定します
⑧着物をはおり、着物の上前に着物ベルトを付けておきます
⑨右手で下前を衿元が綺麗になるように左の腰に向かって引き込みます
⑩手順⑥と同じ要領で右脇から腰へ回して前に引き出します
⑪手順⑦と同じ要領でご体型に合った場所にマジックテープで固定します
⑫最後に衿元の調整や着物のシワなどを整えます
伊達締め
着物ベルト×2
クリップ×2
もっと見る