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男着物の加藤商店

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着物でビジネスチャンスを掴む

着物は新年会やお正月だけでなく、オシャレ着として友人との食事会やお祝いパーティー、歌舞伎などの舞台を見に行くなど様々楽しむ場所があります。ここで私がお薦めしたいのが遊び着としてだけでなくビジネス異業種交流会での着用です。店主の加藤も業界での交流会はもちろんのこと、ビジネスセミナーや地元の異業種交流会などでは着物で出席します。私が着物を着るのはもちろん着て出かけたいし世の中に広めたいという思いもありますが、異業種交流会などでは目立てるからというのもあります。以前は着物を着て歩いていると、目立つ私を物珍しいように見られることもありましたが最近では街でもよく男性の方が着物を着ているのをよく見かけますし気にしなくはなりました。ビジネスや交流会では目立つということが意外な出会いやきっかけを呼び込んでくれます。

着物は名刺代わり

集合写真

私が通っているセミナーでも
男着物同好会が出来ました

交流会などでは色々な方々と名刺交換やご挨拶などは経営者をはじめビジネスマンにおいては必須です!ですが、後日名刺を見直しても「誰だったかな???」なんてことありませんか?と同時に自分のことも覚えてもらえなかったりするものです。その場で話が盛り上がったり、共通の知人がいればご挨拶する方を覚えていたり、よっぽどキャラクターが個性的でぐいぐいと前に出て行ける人は別ですが皆さん紺か黒のスーツで一緒に見える。(スーツの皆さん、出過ぎたことを言ってすいません)せっかく出席するセミナーや交流会も、ただ、名刺を配るだけでは意味はありませんよね。交流会ではなにかしらの接点や問い合わせなどの結果は求めたいです。その点、着物で出席する私は大概覚えていただけます。またその時にご挨拶できていなかった人でも、次回お会いした時には必ず「いつも着物を着ていらっしゃいますよね」などとお声がけも頂きますのでその後の会話の話題にもできます。そしてその後のお付き合いも円滑にしてくれます。着物を着ている私に否定的な人はいらっしゃいません。

外国人を着物でおもてなし

投稿写真

  箏演奏会に着用して頂き
    大変満足して頂きました

交流会以外ではお店のお客様に 「海外から客人を迎える際に着物を着ていたい」「フランス人の方も見に来る箏演奏会にて着たい」 といってご購入いただく方もいらっしゃいます。そして当日はその客人の方に大変喜んでいただいたなどのお声も頂きました。仮に語学が出来なくともおもてなしの心は通じると思います。他には意外なお付き合いができたり人を紹介してもらったりする可能性はあります。着物は現代において非日常かもしれませんが、着ることでまずは覚えてもらい印象に残してもらえれば、その後のビジネスチャンスを掴むきっかけになるかもしれません。