浴衣を初めて着るが、実は何も知らない…
こんな初歩的な事恥ずかしくて人には聞けない…
そんな方には当ページにて浴衣に関する基礎知識をQ&A形式にてご紹介。
初心者じゃない方もここで今一度基礎知識を確認してみてはいかがでしょうか?
必ず着る必要はありませんが和装専用の肌着をお薦めします。
他には衿元の深いV首シャツやタンクトップでも構いません。(丸首のTシャツなどでなく)
汗かきの人には肌着などは必須です。
一般的には後ろで結びます。真後ろをはずして、少し斜め位がベスト。
稀にですが兵児帯(布上の帯)を前や真横に締めるアレンジも見かけますが基本を押さえたうえで締めたほうがカッコいいです!
購入時にはシワがいかないようにプレスの糊が付着しています。そのまま着用しても問題ありませんが、気になるなら一度洗濯などするのをお勧めします。シワなど行かないようにアイロンをかけてくださいね
細身の方によくみられる問題です。タオル補正などをして寸胴になるようにしましょう
特に問題ありませんが、ステテコがあれば重宝します。汗も吸うし、胡坐(あぐら)をかいた時でも下着はみえません。白などの薄地のゆかたの場合は下着が透ける場合があるのでステテコはお薦めします。
こちらの動画を参照してください。
慣れない人は作り帯も便利です(ただ、緩みやすいですが…)
左が上にくるように!右前は死に衣装です。
男性の場合は対丈で着ますから、長すぎると着にくいです。目安は身長マイナス30cmくらいのサイズを選んでください
慣れないうちはバンソウコウを携帯しておくことをお薦めします。
皮が擦り剥けた時に使いましょう
帯を締める前の仮留めなのであったほうがよい、腰ひもでなくても滑りにくい紐やゴム製のベルトでも代用可能です
着用前には仕付け糸がとれているか確認しましょう
帯を下げましょう、ウエスト位置ではなく、腰骨あたりになるようにウエストで結ぶのは子供だけです
衿元を下に下げましょう
こちらの動画を参照してください。
変ではありませんが、一般的には丸首ではないほうが粋とされています。専用の肌着ならなおよしですが、タンクトップやランニングでも代用できるかと思います。汗がゆかたにつかないように何か着たほうが良いと思います
歩いたりすれば絶対着崩れてくるものです。着崩れても直せるように練習するのが一番!胸を張って背筋を伸ばし猫背にならないようにしておけば、幾分かましかと思います
あまり履かれることは少ないですが履いていても問題ありません。神社のお祭りなどでゆかたと白足袋を履くことがあります
着こなしでいうと衿元が開きすぎるようなだらしない着方にならないよう注意しましょう!
素材が涼やかなものを着れば大人っぽく見えると思います。
大人の方に人気なのは着心地、見た目のグレード感、涼しい素材、夏着物としても着れれる素材のゆかたです
→くわしくはこちら『涼を感じる大人のゆかた』
結び目を真後ろではなく、左右にすこしずらす
前下がり、後あがりがベストです
信玄袋がよく合います。荷物が少なければ袖や袂に入れてもいいです。