男着物・浴衣のコーディネート・ライフスタイルを京都から提案

男着物の加藤商店

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明治26年、宮川勇次郎が友禅の修行を終え京都の下京区で創業を始めたのが染工房が当社の始まりです。それから約120年余、京都で京友禅着物の染色工場として長年の歴史と共に歩んできました。


▼着物への想い
京都は古き日本文化遺産や伝統、風習を守り続けている街です。
また京都には自然を敬愛して生きるという伝統的な知恵があり、昔から環境に即した暮らしをしてきました。「花鳥風月」「侘び寂び「粋と雅」といった美意識もそういった自然や生活習慣から生み出されています。


しかし残念ながらそういった古来より継承されてきた文化風習が失われつつあります。


着物も然り、着物は古来より日本人の”普段着”として着用されてきましたが、
近年の欧米化により、今では限られた機会でしか着用されなくなりました。


私たちは欧米文化や洋服に異を唱えるというわけではありません


時代背景や社会環境は変れども、着物だけでなく日本の良き文化風習が衰退しはじめている今だからこそ、日本文化というものを真剣に考え、再度見直していかなければいけない時代だと思います。

男着物の加藤商店では着物に限らず、両親や先祖、京都のまちの先人達より
引き継がれてきた文化や意志を今後も守っていきたいと思います。
そして、より多くの方に着物をより親しみ楽しんで頂けるようこれからも努めてまいります。



▼当社3事業のご案内
<丸染工>
日本の伝統工芸品である京友禅着物の染工房として、伝統を受け継ぐものづくりを続けております。現在では、京都市右京区梅津に場所を移して、ものづくりとしての歴史や技術、伝統といったものを継承しております。


<染匠きたむら>
観光地の中心で、着物を体験してもらう場を作りたいという思いから平成11年に京都東山区高台寺付近にて開店しました。現在では、観光に訪れる日本はもとより海外からのお客様の素敵な思い出づくりのお手伝いをしております。


<男着物の加藤商店>
和装を楽しんでいただくためのお手伝いするために、母体である丸染工の強みを活かした上で、インターネットを通して幅広いお客様に販売をしております。



もの作り(梅津)/着物体験(高台寺)/販売(猪熊)の3方向から


男着物の加藤商店では着物に限らず、両親や先祖、京都のまちの先人達より
引き継がれてきた文化や意志を今後も守っていきたいと思います。
そして、より多くの方に着物をより親しみ楽しんで頂けるようこれからも努めてまいります。

着物の染色工房だからできる目利きと
京都観光に訪れるお客様と接することによる目線で
皆様の着物や浴衣ライフを楽しんで頂けるよう
親切丁寧にご対応させて頂きます
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※お電話でのお問い合わせの際に本店サイトを見たとお知らせ下さい
(c)男着物の加藤商店